課題解決事例

大型自動倉庫のX軸Z軸

大型物流倉庫のストッカー搬送で駆動部品のメンテナンス工数を削減を見越した装置の設計を検討している。
走行軸、昇降軸に使用する直動部品でチェーンやラックアンドピニオンを検討したが導入後の給油や交換頻度が多くランニングコストが嵩んでしまうことが課題となっている。

解決の内容・施策

自動倉庫の走行軸、昇降軸にTCGランナーとTLS(TCG潤滑供給システム)の採用を検討。摩耗によりすり減りやすい昇降軸のラック歯面でもTCGランナーであればローラピニオンとカムラックの噛合い箇所が転がり接触になるため、摩耗による交換期間を考慮せず長期間使用が期待できる。また、TLS(TCG潤滑供給システム)により給油のメンテナンス工数を削減できるためランニングコストの低減が見込める。

効果・メリット

TCGランナーとTLS(TCG潤滑供給システム)を採用したことで初期給油、追加給油不要のメンテナンスフリーを実現。

ローラピニオンとカムラックの噛合い時の転がり接触により低摩耗、長寿命で運用可能となり、稼働率の高い自動倉庫で大幅なランニングコスト削減に繋がった。
またTCGランナーのカムラックは搬送距離の制限がなく、広い物流倉庫でも問題なく設置することができた。

採用製品:TCGランナー CRA&CPA/CRC&CPCシリーズ

大型自動倉庫のX軸Z軸

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