育児休業取得状況等報告書
1 企業名加茂精工株式会社 2 貴社の取組状況について (1)男性の育児休業取得促進に取り組むきっかけ・背景 法改正により男性の育児休業も取得しやすくなり、 取得を希望する男性社員もでてきたので取り組みを開始しました。 (2)男性の育児休業取得促進にかかるこれまでの取組 法改正後、就業規則を変更して全体周知を行っていました。 男性社員から育児休業について問い合わせがあった場合でも育児制度の説明をし、 育休の取りやすい環境作りを行っています。 (3)取得促進にあたっての課題とその解決策、工夫した点 対象となる社員が制度を理解していない場合が多いので、上司・総務からの説明 が必要。総務から対象社員へ個別説明を行った。 (4)取得者がいる職場の業務継続のために取り組んだこと 業務の調整を本人・上司・同僚・部下とで話し合い、スムーズに育児休業が取得 出来る環境をつくった。 (5)定着に向けて、更に取り組んでいることがあれば教えてください 育児休業中も出勤できることや、分割しての取得も可能である事を周知し、 男性社員も取得しやすい環境作りを推進していく。【企業担当者記載欄】
1 育休取得期間 通算29日間 2 育児休業の取得について (1)育児休業を取得したきっかけ 妻が産後の体力で3歳になる上の子と生まれた子の2人の面倒を見るには大変だと 感じた為。又、事前に会社の説明で育児制度を知っていた為。 (2)育児休業を取得して良かったこと 妻の負担を減らせた事。 子供が生まれたばかりの貴重な時期に家族全員で過ごせた事。 (3)育児休業の取得にあたり、円滑に業務を引き継ぐ上で工夫した点 短期間の為大きな引継ぎはなかったが、グループ内で代理となる担当者を共有し、 業務を滞りなく進めることが出来た。 (4)育児休業の取得経験を通して業務に生かせていること 実際に自分で育児休業を取得する事で精度を理解する事が出来ました。 今後取得する人へのフォローが出来ると思います。 (5)これから育児休業の取得を検討している方へのアドバイス 出生児育児休業制度や育休の分割取得で休みの取り方の自由度が高くなりました。 そのおかげで仕事の調整もしやすくなったので検討してみると良いと思います。【対象従業員記載欄】
(注意事項) 支給要綱第3条第1項第12号に基づき、本書への記載事項を県のWebサイトに掲載します。 なお、掲載に当たっては、その内容を事前に確認します。